西アフリカのガーナ、コートジボアール周辺からやってきた真鍮のチャーム。 チャームというにはずいぶんごついトップですが、 その西アフリカから現行品が日本に渡ってきました。 堂々とした佇まいに一目惚れして仕入れてみました。 このトップに合わせたのは奇しくも 東アフリカのケニアのトゥルカナ族が好んだトレードビーズ。 ベネチアで作られたビーズですが トゥルカナ族が好んだこのタイプのビーズは トルカナビーズと呼ばれています。 ググってみても、一目瞭然に首元に重くはないの？と尋ねたくなるビーズがネックタワーになっています。 そのトルカナビーズ、日本ではマットな黒や瑠璃色、ブルー系が好まれていますが 今回はなんとピンク。 と言っても落ち着きのあるスモーキーなピンクです。かなりレアです。 このピンクにあずきカラーの丸玉のフランスからやって来たビーズを間に入れてさらにトーンを落としてみました。 ピンクが不透明でオフカラー。 小豆色がセミクリアで光を透過します。 ポイントには アフリカの古いボーキサイト ケシガラスのマットなキューブのビーズもボヘミアのトレードビーズ。 真鍮の塊のようなチャームも中央アフリカのカメルーンから 1900年代中期の古いチャームです。 縦長のそろばん玉の真鍮のビーズもエチオピアのもの。 真鍮の丸いモチーフビーズはインドのチャクラをモチーフにしたものです。 もりもりAfricanなネックレスです。 長さ 約 61センチ 重さ 40.2グラム 留め具 留玉（ヴェネチアの古いビーズ） ジェンダーレスなネックレスです。