超稀少在銘刀 「二王」清忠在銘 応永～室町時代前期 映り立つ古作脇差
良く詰んで潤いを帯びたかのような美しい地鉄が所々綾杉状に流れ、鎬筋に沿って淡い映りが立ち、匂い口締まった直刃を焼いています。二王清忠は古系図では鎌倉時代応長頃にその名を確認でき、以後応永以降まで同銘が続いています。 本作は地刃の様相から応永～室町時代前期頃の作と思われます。総体古雅な印象で、古月山や古九州物にも類似する所作が看取できるなかなかの名品です。
刃切れはありません。
上等な白鞘に収まっています。 貴重刀剣認定書付帯 刃長 51.5cm/反り 10.6mm/元幅 28.0mm/元重 6.5mm/先幅 18.0mm/先重 4.0mm 白鞘袋あり




＜留意事項＞

・刃中の撮影には働きを仔細に捉えるプロ用の照明・撮影機材を使用している為、家庭用の蛍光灯下とは見え方が異なります。 ・出品タイトル、説明文には検索用ワード及び私見を含みます。充分に内容を確認した上での入札をお願いします。
・状態説明に明らかな不備があった場合には返品を受け付けます。その際は必ず評価前にご連絡下さい。
・疑問点がある場合は必ず入札前に解消してください。 終了後の質問には回答できません。
・現行の鑑定書が付帯している場合を除き出品物は全て現状品です。保証等ありません。
・新規IDや評価の芳しくないIDからの入札は削除する場合があります。 ・お支払い/受け取り共に2日以内の手続きを厳守とします。
・入札具合によっては終了前に下げる場合があります。
・刀掛けや参考資料等の撮影小道具は付属しません。 ・誤入札時は改めて正しい値で入札し直して下さい。 ・テコ入れ(つり上げ行為)は致しません。
・出品内容の無断二次利用を禁じます。

以上入札を以て同意とみなします。

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