任天堂 スーパーファミコン 後期1CHIP−01基板の 本体メンテナンス済みセットになります。 高画質で希少な後期型にノイズ対策等の改良を 加えたものになります。 以下が改良内容です。 ※暗いシーン等で白い縦線が出る問題修正のため 標準の電圧レギュレータの7805から、 より電流定格の高いL78S05CVに変更。 ※78S05CVの出力回路のチップコンデンサ 1μFを22μFに変更。 ※レギュレータとアルミヒートシンク間には 熱伝導グリスを塗布してあります。 ※白飛び、色褪せ、リンギング防止のため 各RGB→GND間に750Ω抵抗の追加。 ※特定の画面で時々見られるゴースト修正のため チップコンデンサ47nFを470nFに変更。 ※1.5Aヒューズをリセッタブルヒューズに変更、 純正定格と同じ1.5Aで電流を遮断したのち自己復帰します。 ※電源LEDを赤から青に変更してあります、それに伴い 基板の抵抗も適正値の物に交換済みです。 ※電源ノイズ対策にOS-CONを追加。 本体・コントローラーは全て分解し、プラ部品は 中性洗剤で洗浄→一部レトロブライト漂白→再度洗浄。 基板全体をIPAで洗浄、電解コンデンサ全交換。 端子類はIPAで洗浄後に接点復活剤を塗布。 基板シールドは錆防止にシリコンスプレーでコートしてあります。 (画像2)がセット内容になります。 SFC本体 純正コントローラーx2 純正ACアダプター 互換RGBケーブル新品(SCART) DQ3(電池レス) (画像4) 電源スイッチ・リセットスイッチ・ カートリッジスロットのシールドも外して内部を清掃。 電解コンデンサ全撤去、基板洗浄。 コントローラーポートもハンダを除去しコネクタ内部まで 清掃、コネクタピンも清掃済みです。 (画像5) アルミ電解コンデンサ取り付け 東信工業UTWE 105℃ 2000時間保証 (画像9)コンポジット・S端子・RGB接続で正常動作を 確認致しました。 (画像10)左が中期型、右が1CHIPの比較画像になります。 どちらも同じコンポジット(黄色プラグ)接続ですが、 文字の鮮明さやフレームの模様等で違いが分かると思います。 確認事項があればコメントにてご質問ください。 メンテナンス済みですが、元が古い物ですので小傷や 色焼け漂白の差異、経年劣化はご容赦くださいませ。