希少なオリエントのラピスラズリの彫石物　です。ラピスラズリは、エジプト、シュメール、バビロニアなどの古代から、様々な文明で装飾品や信仰品として扱われていて、旧約聖書などにも現れるくらい西洋からオリエントにかけては重宝され貴重な物でした。石には何かレリーフのものが、彫られていてアクセサリーかお守りみたいな物だったのでしょうか。後ろからなどは、微妙に雲母が混じっておりキラキラ光ります。この時代のモノを群しくないので、正確な時代や場所は分からないのですが、こちらもエジプトからパルティアがあったイラン、トルコ、シリアにあたる西アジア近辺のものと予想します。最近研いだ、ラピスラズリ石は良く見かけますが、時代彫刻品はなかなか珍しいのではないでしょうか。小さいものですが、重さもしっかりありオリエントな香りがする品に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。ただ今コレクションを大幅断捨離しています。#メルカリ九十九骨董☑︎の販売中から　その他の商品とおまとめ買いで更に安くなりますので、お気軽にお声掛け下さいませ。